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惑星イオはどこにある

【2021/05時点】今までに書いた小説一覧

※今までに書いた小説一覧ページです。

 

 


シリーズもの

■未完:魔術士シリーズ

<未完:魔術分析士・キス・ディオール

未完:~004話まで公開

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魔術分析士・キス・ディオール

 

 

※「小説家になろう」にも同内容があります

  魔術分析士・キス・ディオール(「小説家になろう」)


<★更新中:オルシアと緑の術士>

第一部<出会い> 完
第二部 途中

https://img.estar.jp/public/user_upload/a6242fa1-da8a-47b3-8730-bab195e87fa8.png?crop=5%3A7&format=jpg&width=200

https://estar.jp/novels/24697730

 

――ぼくはのろわれているのですか。

いいや、違う。きみは魔法使いだ――。

 

その一言を信じて、オルシアは岡の果てへ行こうと決めた。

 


■マルム学院シリーズ

<クロマ・ノール>

卵を大切に温めるみたいに、銀食器を丁寧に磨くみたいに、毎朝おれはおれの劣等感を育てている。

 

 クロマ・ノール 

 


中編・長編

<完結済:Polaris>


Polaris

「――きみは、生き返る」

地獄ですら払い戻しを喰らった。涼やかな閻魔は簡単におれを現実へ送り返す。

どうして生き返ったかというと、おれに価値があるからで、
価値っていうのはそう、「愛」のことなんだそうだ。

 *

生き返った青年と、その様子を見に来る閻魔と、長谷川さんの物語。
 

<動物霊シリーズ>

青鹿(完結済)
 
宮部理――動物の霊が見える。
伊木啓太――小さなものを動かせる。

二人は文化祭に向けて、文学部と演劇部、それぞれの活動に勤しんでいたが、悩みがあった。

宮部の悩みは、小説が書けないこと。
そして伊木の悩みは、劇のヒロイン役が次々に怪我で降板してしまうこと――。


// 爽やか毒づき青春ものです。ほんの少しだけミステリ要素あり。
 

<未完:朝目覚めると婚約者の王子がいて、しかも酷く嫌われていた件>

 
目覚めると、そこは天蓋ベッドの上。私はお姫様、明日は挙式。
 
ピンチだらけの日常を切り抜けながら、なんだか引っかかる周囲の反応。「もしかして……私、嫌われてる!?」
 
友達を一人でも作るため、自分の人生を取り戻すため、結婚生活も上手くやっていく、少女の奮闘物語。
 

<二階と藤田シリーズ>

098-2

時系列的には一白界談「九十八」の作品の続きですが、本作単品でも読めます。どうぞ宜しくお願いします。

kakuyomu.jp


<未完:みことちゃん>

 


短編

<カメレオンの恋愛手法>


カメレオンの恋愛手法

2,080字。「標本」収録作品。


<ヴァン・ペルトの忘れもの>

 恋人を閉じ込めたことがある。

 箱に詰めて綺麗にパッキングして、二度と出てこれないように架空の住所をあて先にして郵送した。送り元の署名はしなかったのに、数年に一度ぐらいの頻度で恋人は帰ってくる。さすがにお互いもう交際中の認識はないから、「元」恋人ということになるのだろう。

 

 https://ncode.syosetu.com/n7558gk/

 


 <すごろく>


すごろく


あなたは髪を乾かしているときが、いちばん不機嫌だ。

 *

美悠はジャガイモを刻んでいるときが、いちばん機嫌がいい。

 

-- Twitter 企画 From to バレンタイン組・ホワイトデー組の両組参加しました。


<三点コーナーと赤い糸>


三点コーナーと赤い糸

恋の一番おそろしいところはどこですか。彼の一言は、一撃は、いつも大きくて、私が一点取るのに手こずるところ、彼は軽々と三点を取る。まだ恋人じゃない「二人」の朝の一杯。

 

*夜明けのコーヒー企画 ( http://kaffeemorning2.xxxxxxxx.jp/ )に参加させていただいたときの作品です。


<砂漠の国シリーズ番外編:婚前の林檎>

婚前の林檎

 

 世界の果てには、絶壁の滝。
 竜の背に乗れば端から端へはたったの三日。
 我々は、小さな箱庭で暮らしている。

 

 ――だから、諍いを起こしてはならない。争わず、協調のうえ生きていこう。この狭くも素晴らしい世界に幸あれ。

 


<企画参加作品:夜は氾濫を含め、井戸と車輪を持つ>

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夜は氾濫を含め、井戸と車輪を持つ

 

灑涙雨=さいるいう。七夕にふる雨のこと。

*

昔の人は、七夕の日に雨が降り、ひょっとするとかの『二人』が出会うことが出来ないのではないかという夜には、たらいに水を入れ、それを混ぜてやって、光同士を出会わせてやる遊びをしたそうです。

WEB企画 灑涙雨めくミルキーウェイ ( https://sairuiumekumilkyway.home.blog/ )参加作品。


12月1日

kakuyomu.jp


参加アンソロジーまとめ

いままでに寄稿させていただいた、オフラインのアンソロジー企画本などについてまとめています。すでに販売が終了している本もあります。

ポストアポカリプスアンソロジー「未来分岐」

ポストアポカリプスアンソロジーに「明日はいらない」で参加させていただきました。

 

本と願いアンソロジー『希求書架』(紺)

 本と願いアンソロ、第1弾に続き第3弾にも参加させていただきました。

「百科事典」という作品で参加しております。

 

一白怪談

99編、どこをあけても怪談話。てんこもりのホラーをあなたに。

maruyaさん、tamaさんと一緒に「一話足りない百物語」をつくって本にしました。どうぞよろしくお願いいたします。

100story.jimdofree.com

平成ひとケタ展

平成ひとケタ生まれの人間だけで書いた本。2020年5月発刊。

「コフレの季節」いつも通り、ずっとすきだった、の話を書きました。他の方の作品も力作ぞろい!ぶあつい正方形本です。平成のかいじゅうも可愛いのでぜひチェックしてください。

booth.pm

骨アンソロジー『骨の聲』

骨をテーマにしたアンソロ本です。2019年11月発刊。

骨を火口から拾い上げてイキモノの設計をする設計士と、勝手に絶滅したい少年との、心温まるかもしれない短編小説を書きました。

本と出会いアンソロジー『邂逅書架』(青)

青い本、をテーマにしたアンソロ本。2019年5月発刊。

「石つくりと花の町」石作りの町と花の町とで、年に一度行われるお祭りの話を書きました。少年少女たちはこの一瞬のお祭りで、生涯の伴侶を見つけるのです。というタイプの話です。

食人謝肉祭・食人感謝祭

25名が「カニバリズム」テーマで書いた分厚い一冊。

謝肉祭は2018年11月発刊、感謝祭は2020年11月発刊です。どちらにも冒頭作で参加しております。

 


※食人謝肉祭:現在はお買い求めいただけません。

ボリューム感がすごくて大好きな一冊でしたが、好評ですでに売り切れてしまいました。お持ちの方は、どうぞ胸やけにお気をつけてお召し上がりください。「焼肉定食」という掌編小説を一番最初に掲載いただいております。油っこそうなメニュー名ですが、あまい愛のお話なので、前菜代わりにおいしく召し上がれ。

日本性癖学会(Vol.2)

性癖を論文調にして発表するというおもしろい取り組み。2017年11月発刊。
《大量生産される「異世界」とその特質 -つまるところ,「異世界」は「現実世界」と何が違うのか-》で参加しました。

 


コピー本まとめ

コピー本としてイベント等にて販売した本のまとめです。コピー本は再販は原則行っていないのですが、どの作品も改稿した後でいつかはWEB掲載いたします。(すでに掲載済みのものもあり)

 


Booth

同人誌・グッズなどはこちらです。

https://particle30.booth.pm/

 


その他

即興小説:meeの即興小説一覧 - 即興小説トレーニング

星空文庫:https://slib.net/a/20603/

meeparticle2(散文置き場):meeparticle2

Pixiv Fanbox :https://particle.fanbox.cc/


 

 

 随時追加していきます。

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